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浪人生日記

こんにちは。第一志望合格しました。親戚中に噂が広まってます。

浪人生がアメリカ大統領選挙に一言

 

先日の大統領選挙の報道を見ていて感じたことがあるのでここに書こうと思う。

まず、これまでの報道を見て我々が思ったことは

 

「ヒラリーが勝つって言ってたじゃん!ヽ(`д´;)/」

 

ということではないだろうか。

 

だが、よく考えて欲しい。アメリカも日本もジャーナリストには俗に言う"リベラル派""グローバル派"の方々が多いのだ。

彼らは、国内思考ガチガチのトランプが大統領になってしまうなど、寸分も考えたくもなかったのだろう。

テレビで垂れ流されている情報など、本当にあてにならないのだ。

 

 

 

この選挙をグローバル派VS国内派の戦いと捉えると一つの側面が見えると思う。

 

 

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それにしても最近は、"グローバル化"がやたら騒がれている。

言葉から簡単に解釈すると、地球が私たちの家だってことらしい。

そこでは、産業も情報も人も言語も自由に国を超える。

という建前ではあるが、実際は貧困格差が広がったり、不法移民が増えたり、何でもアメリカ方式になったりと良いことばかりではない。

実際、グローバル化を率先していきたアメリカは、貧困格差と移民で多いに悩まされているのはご存知の通りだ。

 

グローバル化そのものはいいことであり、経済が開放され一段の成長をもたらした。格差拡大を放置する最大のリスクは、多くの人々がグローバル化が自身のためにならないとして、極端なナショナリズムに向かってしまうことである

 

これは、かの有名なフランスの経済学者トマ・ピケティが提唱していたことだ。

そして、この度のアメリカ大統領選挙は、全くこの通りの結果になってしまった。

 

アメリカ国民の多くが、結局、グローバル化の恩恵を受けられない上、悪い目ばかり見てきた。

それが"グローバル化なんてクソ食らえ!!""古き良きアメリカを!!"

という方向に向かわせてしまったのだ。

 

私は、アメリカと言ってもNYにしか行ったことがないが

感じたことは、はっきりと目に見える差である。

簡単な話、いかにもエリートそうな人といかにも労働者っぽい人の二つに分かれているのだ。

日本では、みんながちゃんとした服装と態度を身につけているからわかりにくいのだが

その点、アメリカはとてもわかりやすい構造になっている。

 

ビジネスで儲けているごくごく一部の人間は、グローバル化の恩恵を受けているのだろうが、他の人は、ただつまらない労働をこなすだけという匂いがひしひしと伝ってくる。

この度、トランプに入れた内陸や南部の人も都市部のエリートたちには良いイメージを持っていなかったようだ。

その、エリートの代表であり象徴のようなヒラリーは、従って人気がないわけだ。

 

 

なんとなく、アメリカのセレブがヒラリー応援しているから私もー」

という人は、もう少しいろいろ考えてみて欲しい。

俗に言うセレブとは、アメリカの数少ない成功者なのだ。

それだけ、国民の中で貧困格差が広がっている証拠がこのたびの選挙だと思う。

 

 

 

 

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